実験室の安全基準をP3レベルまで引き上げ、高い安全性を実現。それにより、さまざまな微生物を取り扱うことができ、遺伝子を有効に利用し、有用物質の開発および生産へとつなげます。
分析項目
- 遺伝子レベルでの微生物機能解析
- DNA, RNAの抽出・精製
- DNAシークエンシング(塩基配列決定)
- 遺伝子組換操作
- 発現タンパク質の解析
- 培養操作
- タンパク質の抽出操作
- タンパク質の同定・定量(電気泳動等)
- タンパク質の分離・精製(各種液体クロマトグラフィー)
微生物実験
- 有害微生物の生態・特性解析(病原性菌、食中毒原因菌等)
- 生体影響評価
- 化学物質(食品添加物など)の安全性評価
- 機能性評価
保有機器
- クリーンルーム
- 安全キャビネット
- 高速遠心機
- 超低温フリーザー
- クリーンベンチ
- オートクレーブ
- 恒温振とう培養機
- DNAシークエンサー
- PCR
- リアルタイムPCR
- ブロックインキュベーター
- 電気泳動装置
- 液体クロマトグラフ